石川県の消滅可能性自治体(2050年推計)

20〜39歳の女性が50%以上減る見通しなのは、能登町・穴水町・珠洲市・宝達志水町・輪島市・志賀町・羽咋市・七尾市・加賀市です(減少率の大きい順)。

石川県の19自治体のうち、20〜39歳の女性人口が2020年から2050年に50%以上減ると推計されるのは 9自治体(47.4%)です。 全国は1,728自治体のうち744(43.1%)なので、石川県の割合は全国より高くなっています。 人口戦略会議(2024年4月)の定義を、国立社会保障・人口問題研究所の令和5年推計に当てはめた当サイトの計算です。

石川県で「50%以上減る」自治体

9 / 19

割合 47.4%/47都道府県中、割合が高い順に17位

県内で最も減少率が大きい

−73.1%

能登町

県内で最も減少率が小さい

−13.6%

川北町

石川県の自治体別 20〜39歳女性人口の増減(減少率が大きい順)

2020年は国勢調査、2050年は令和5年推計。「50%以上減る」は2050年が2020年の半分以下の自治体です。

県内順位 市区町村 2020年 2050年推計 増減率 50%以上減る
1 能登町 703人 189人 −73.1% 当たる
2 穴水町 360人 116人 −67.8% 当たる
3 珠洲市 582人 193人 −66.8% 当たる
4 宝達志水町 874人 290人 −66.8% 当たる
5 輪島市 1,288人 461人 −64.2% 当たる
6 志賀町 1,072人 385人 −64.1% 当たる
7 羽咋市 1,408人 531人 −62.3% 当たる
8 七尾市 3,758人 1,554人 −58.6% 当たる
9 加賀市 5,030人 2,272人 −54.8% 当たる
10 中能登町 1,172人 653人 −44.3% —
11 内灘町 2,919人 1,782人 −39.0% —
12 津幡町 3,728人 2,496人 −33.0% —
13 小松市 9,935人 7,001人 −29.5% —
14 白山市 10,585人 8,065人 −23.8% —
15 能美市 4,645人 3,547人 −23.6% —
16 かほく市 3,405人 2,614人 −23.2% —
17 金沢市 50,766人 39,315人 −22.6% —
18 野々市市 7,040人 5,737人 −18.5% —
19 川北町 559人 483人 −13.6% —

政令指定都市は、人口戦略会議の分析にならって区ごとではなく市全体で1件として載せています。

石川県の数字の見方

石川県の掲載19自治体の20〜39歳女性人口は、合計で2020年の109,829人から2050年に77,684人(−29.3%)と推計されています。全国(掲載1,728自治体の合計)は−25.9%です。

「50%以上減る」に当たるかどうかは、町や市の将来の人口構成を見る目安で、そこにある個々の家に買い手が付くか、いくらで売れるかを示すものではありません。売れやすさは、立地・築年数・建物の状態・権利関係で物件ごとに変わります。

石川県は10年前の『消滅可能性都市』からどう変わりましたか

前回から外れた市町村

ありません。

新たに入った市町村

ありません。

前回も今回も入っているのは9市町村です。

人口戦略会議が「自立持続可能性自治体」としたのは、川北町の1市町村です。

よくある質問

消滅可能性自治体とは何ですか。

人口戦略会議が2024年4月に公表した分析レポートで、「若年女性人口(20〜39歳の女性)が2020年から2050年までの30年間で50%以上減少する自治体」を指す言葉です。同レポートは、全国1,729自治体のうち744自治体が該当するとしています。

「消滅可能性都市」とは違うのですか。

2014年5月に日本創成会議(座長:増田寛也)が「消滅可能性都市」のリストを発表し、その10年後に人口戦略会議が新しい推計で分析し直したものが「消滅可能性自治体」です。前回は2010年から2040年、今回は2020年から2050年の若年女性人口の減少率を見ており、基準になる期間と推計が違うため、前回のリストと件数や該当の自治体は一致しません。人口戦略会議は、その違いを自治体ごとに整理した前回との比較も公表しており、前回のリストから外れた(脱却)のが239自治体、新たに入ったのが99自治体、前回も今回も入っているのが645自治体です。新たに入った自治体のうち33は、前回の分析の対象外だった福島県の自治体です。

このページの数字は、人口戦略会議のリストと同じですか。

人口戦略会議の公表リストそのものではなく、同じ定義を国立社会保障・人口問題研究所の推計値(令和5年推計)に当てはめた当サイトの計算です。2020年と2050年の20〜39歳女性人口から減少率を出し、50%以上減る自治体は744で、人口戦略会議の公表数と一致しています。自治体ごとの該当・非該当も、同レポートの一覧と照合して一致を確かめています。

出典

20〜39歳女性人口・総人口(2020年・2050年):国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」

https://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson23/t-page.asp

「消滅可能性自治体」の定義:人口戦略会議『令和6年・地方自治体「持続可能性」分析レポート』(2024年4月24日公表)

https://www.hit-north.or.jp/information/2024/04/24/2171/

9分類・前回との比較:人口戦略会議『全国1729自治体の持続可能性分析結果リスト』(2024年4月24日公表)

https://www.hit-north.or.jp/cms/wp-content/uploads/2024/04/02_list.xlsx

分類・比較の区分の定義:人口戦略会議『令和6年・地方自治体「持続可能性」分析レポート』

https://www.hit-north.or.jp/cms/wp-content/uploads/2024/04/01_report-1.pdf

増減率・順位・「50%以上減る」の判定は、上記の公表値をもとに当サイトが機械的に算出したものです。推計値は一定の仮定にもとづく見通しであり、将来の人口を保証するものではありません。