20〜39歳の女性が50%以上減る見通しなのは、白川町・七宗町・関ケ原町・東白川村・海津市・揖斐川町・養老町・飛騨市・下呂市・山県市ほか6自治体です(減少率の大きい順)。
岐阜県の42自治体のうち、20〜39歳の女性人口が2020年から2050年に50%以上減ると推計されるのは 16自治体(38.1%)です。 全国は1,728自治体のうち744(43.1%)なので、岐阜県の割合は全国より低くなっています。 人口戦略会議(2024年4月)の定義を、国立社会保障・人口問題研究所の令和5年推計に当てはめた当サイトの計算です。
岐阜県で「50%以上減る」自治体
16 / 42
割合 38.1%/47都道府県中、割合が高い順に26位
2020年は国勢調査、2050年は令和5年推計。「50%以上減る」は2050年が2020年の半分以下の自治体です。
| 県内順位 | 市区町村 | 2020年 | 2050年推計 | 増減率 | 50%以上減る |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 白川町 | 375人 | 99人 | −73.6% | 当たる |
| 2 | 七宗町 | 193人 | 56人 | −71.0% | 当たる |
| 3 | 関ケ原町 | 466人 | 157人 | −66.3% | 当たる |
| 4 | 東白川村 | 94人 | 32人 | −66.0% | 当たる |
| 5 | 海津市 | 2,638人 | 906人 | −65.7% | 当たる |
| 6 | 揖斐川町 | 1,402人 | 495人 | −64.7% | 当たる |
| 7 | 養老町 | 2,092人 | 754人 | −64.0% | 当たる |
| 8 | 飛騨市 | 1,337人 | 534人 | −60.1% | 当たる |
| 9 | 下呂市 | 1,974人 | 816人 | −58.7% | 当たる |
| 10 | 山県市 | 2,113人 | 883人 | −58.2% | 当たる |
| 11 | 郡上市 | 2,610人 | 1,121人 | −57.0% | 当たる |
| 12 | 八百津町 | 688人 | 303人 | −56.0% | 当たる |
| 13 | 池田町 | 2,076人 | 987人 | −52.5% | 当たる |
| 14 | 恵那市 | 3,679人 | 1,765人 | −52.0% | 当たる |
| 15 | 美濃市 | 1,596人 | 788人 | −50.6% | 当たる |
| 16 | 瑞浪市 | 3,451人 | 1,725人 | −50.0% | 当たる |
| 17 | 大野町 | 1,869人 | 949人 | −49.2% | — |
| 18 | 神戸町 | 1,643人 | 843人 | −48.7% | — |
| 19 | 高山市 | 6,894人 | 3,695人 | −46.4% | — |
| 20 | 多治見市 | 9,838人 | 5,287人 | −46.3% | — |
| 21 | 中津川市 | 6,728人 | 3,738人 | −44.4% | — |
| 22 | 関市 | 7,829人 | 4,396人 | −43.8% | — |
| 23 | 土岐市 | 4,946人 | 2,807人 | −43.2% | — |
| 24 | 垂井町 | 2,270人 | 1,297人 | −42.9% | — |
| 25 | 川辺町 | 880人 | 506人 | −42.5% | — |
| 26 | 輪之内町 | 963人 | 562人 | −41.6% | — |
| 27 | 安八町 | 1,288人 | 771人 | −40.1% | — |
| 28 | 御嵩町 | 1,561人 | 962人 | −38.4% | — |
| 29 | 本巣市 | 2,916人 | 1,865人 | −36.0% | — |
| 30 | 羽島市 | 6,329人 | 4,180人 | −34.0% | — |
| 31 | 富加町 | 514人 | 353人 | −31.3% | — |
| 32 | 白川村 | 119人 | 82人 | −31.1% | — |
| 33 | 岐阜市 | 40,836人 | 28,352人 | −30.6% | — |
| 34 | 北方町 | 1,987人 | 1,380人 | −30.5% | — |
| 35 | 大垣市 | 16,155人 | 11,347人 | −29.8% | — |
| 36 | 笠松町 | 2,445人 | 1,730人 | −29.2% | — |
| 37 | 可児市 | 10,138人 | 7,237人 | −28.6% | — |
| 38 | 各務原市 | 14,001人 | 10,171人 | −27.4% | — |
| 39 | 坂祝町 | 746人 | 547人 | −26.7% | — |
| 40 | 岐南町 | 3,340人 | 2,527人 | −24.3% | — |
| 41 | 瑞穂市 | 6,850人 | 5,497人 | −19.8% | — |
| 42 | 美濃加茂市 | 6,269人 | 5,193人 | −17.2% | — |
政令指定都市は、人口戦略会議の分析にならって区ごとではなく市全体で1件として載せています。
岐阜県の掲載42自治体の20〜39歳女性人口は、合計で2020年の186,138人から2050年に117,695人(−36.8%)と推計されています。全国(掲載1,728自治体の合計)は−25.9%です。
「50%以上減る」に当たるかどうかは、町や市の将来の人口構成を見る目安で、そこにある個々の家に買い手が付くか、いくらで売れるかを示すものではありません。売れやすさは、立地・築年数・建物の状態・権利関係で物件ごとに変わります。
人口戦略会議が2024年4月に公表した分析レポートで、「若年女性人口(20〜39歳の女性)が2020年から2050年までの30年間で50%以上減少する自治体」を指す言葉です。同レポートは、全国1,729自治体のうち744自治体が該当するとしています。
2014年5月に日本創成会議(座長:増田寛也)が「消滅可能性都市」のリストを発表し、その10年後に人口戦略会議が新しい推計で分析し直したものが「消滅可能性自治体」です。前回は2010年から2040年、今回は2020年から2050年の若年女性人口の減少率を見ており、基準になる期間と推計が違うため、前回のリストと件数や該当の自治体は一致しません。人口戦略会議は、その違いを自治体ごとに整理した前回との比較も公表しており、前回のリストから外れた(脱却)のが239自治体、新たに入ったのが99自治体、前回も今回も入っているのが645自治体です。新たに入った自治体のうち33は、前回の分析の対象外だった福島県の自治体です。
人口戦略会議の公表リストそのものではなく、同じ定義を国立社会保障・人口問題研究所の推計値(令和5年推計)に当てはめた当サイトの計算です。2020年と2050年の20〜39歳女性人口から減少率を出し、50%以上減る自治体は744で、人口戦略会議の公表数と一致しています。自治体ごとの該当・非該当も、同レポートの一覧と照合して一致を確かめています。
出典
20〜39歳女性人口・総人口(2020年・2050年):国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」
https://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson23/t-page.asp
「消滅可能性自治体」の定義:人口戦略会議『令和6年・地方自治体「持続可能性」分析レポート』(2024年4月24日公表)
https://www.hit-north.or.jp/information/2024/04/24/2171/
9分類・前回との比較:人口戦略会議『全国1729自治体の持続可能性分析結果リスト』(2024年4月24日公表)
https://www.hit-north.or.jp/cms/wp-content/uploads/2024/04/02_list.xlsx
分類・比較の区分の定義:人口戦略会議『令和6年・地方自治体「持続可能性」分析レポート』
https://www.hit-north.or.jp/cms/wp-content/uploads/2024/04/01_report-1.pdf
増減率・順位・「50%以上減る」の判定は、上記の公表値をもとに当サイトが機械的に算出したものです。推計値は一定の仮定にもとづく見通しであり、将来の人口を保証するものではありません。