兵庫県の消滅可能性自治体(2050年推計)

20〜39歳の女性が50%以上減る見通しなのは、新温泉町・佐用町・多可町・上郡町・香美町・市川町・宍粟市・神河町・洲本市・養父市ほか3自治体です(減少率の大きい順)。

兵庫県の41自治体のうち、20〜39歳の女性人口が2020年から2050年に50%以上減ると推計されるのは 13自治体(31.7%)です。 全国は1,728自治体のうち744(43.1%)なので、兵庫県の割合は全国より低くなっています。 人口戦略会議(2024年4月)の定義を、国立社会保障・人口問題研究所の令和5年推計に当てはめた当サイトの計算です。

兵庫県で「50%以上減る」自治体

13 / 41

割合 31.7%/47都道府県中、割合が高い順に34位

県内で最も減少率が大きい

−71.8%

新温泉町

県内で最も減少率が小さい

−13.3%

芦屋市

兵庫県の自治体別 20〜39歳女性人口の増減(減少率が大きい順)

2020年は国勢調査、2050年は令和5年推計。「50%以上減る」は2050年が2020年の半分以下の自治体です。

県内順位 市区町村 2020年 2050年推計 増減率 50%以上減る
1 新温泉町 780人 220人 −71.8% 当たる
2 佐用町 956人 279人 −70.8% 当たる
3 多可町 1,307人 382人 −70.8% 当たる
4 上郡町 920人 271人 −70.5% 当たる
5 香美町 925人 303人 −67.2% 当たる
6 市川町 837人 300人 −64.2% 当たる
7 宍粟市 2,617人 950人 −63.7% 当たる
8 神河町 782人 295人 −62.3% 当たる
9 洲本市 3,172人 1,311人 −58.7% 当たる
10 養父市 1,534人 643人 −58.1% 当たる
11 加西市 3,696人 1,696人 −54.1% 当たる
12 朝来市 2,245人 1,041人 −53.6% 当たる
13 西脇市 3,215人 1,599人 −50.3% 当たる
14 豊岡市 6,172人 3,095人 −49.9% —
15 赤穂市 3,882人 1,954人 −49.7% —
16 南あわじ市 3,429人 1,734人 −49.4% —
17 丹波市 5,006人 2,569人 −48.7% —
18 三木市 6,446人 3,340人 −48.2% —
19 丹波篠山市 3,424人 1,795人 −47.6% —
20 三田市 11,235人 5,937人 −47.2% —
21 たつの市 6,570人 3,689人 −43.9% —
22 相生市 2,331人 1,325人 −43.2% —
23 高砂市 8,540人 5,012人 −41.3% —
24 稲美町 2,672人 1,594人 −40.3% —
25 福崎町 1,996人 1,215人 −39.1% —
26 淡路市 3,243人 1,975人 −39.1% —
27 小野市 4,511人 2,780人 −38.4% —
28 猪名川町 2,256人 1,413人 −37.4% —
29 加古川市 25,676人 16,268人 −36.6% —
30 太子町 3,289人 2,224人 −32.4% —
31 加東市 4,627人 3,183人 −31.2% —
32 姫路市 53,983人 37,467人 −30.6% —
33 神戸市 164,344人 115,066人 −30.0% —
34 尼崎市 49,652人 36,672人 −26.1% —
35 川西市 13,723人 10,215人 −25.6% —
36 播磨町 3,400人 2,535人 −25.4% —
37 明石市 32,698人 25,033人 −23.4% —
38 伊丹市 20,761人 16,761人 −19.3% —
39 宝塚市 21,986人 17,904人 −18.6% —
40 西宮市 54,540人 45,333人 −16.9% —
41 芦屋市 8,263人 7,168人 −13.3% —

政令指定都市は、人口戦略会議の分析にならって区ごとではなく市全体で1件として載せています。

兵庫県の数字の見方

兵庫県の掲載41自治体の20〜39歳女性人口は、合計で2020年の551,641人から2050年に384,546人(−30.3%)と推計されています。全国(掲載1,728自治体の合計)は−25.9%です。

「50%以上減る」に当たるかどうかは、町や市の将来の人口構成を見る目安で、そこにある個々の家に買い手が付くか、いくらで売れるかを示すものではありません。売れやすさは、立地・築年数・建物の状態・権利関係で物件ごとに変わります。

兵庫県は10年前の『消滅可能性都市』からどう変わりましたか

前回から外れた市町村

南あわじ市・丹波市・三木市・丹波篠山市・相生市・稲美町・福崎町・淡路市(8市町村)。2014年のリストには入っていましたが、今回は消滅可能性自治体に当たりません。

新たに入った市町村

西脇市(1市町村)。2014年のリストには入っておらず、今回新たに入りました。

前回も今回も入っているのは12市町村です。

人口戦略会議が「自立持続可能性自治体」としたのは、兵庫県では0市町村です。

よくある質問

消滅可能性自治体とは何ですか。

人口戦略会議が2024年4月に公表した分析レポートで、「若年女性人口(20〜39歳の女性)が2020年から2050年までの30年間で50%以上減少する自治体」を指す言葉です。同レポートは、全国1,729自治体のうち744自治体が該当するとしています。

「消滅可能性都市」とは違うのですか。

2014年5月に日本創成会議(座長:増田寛也)が「消滅可能性都市」のリストを発表し、その10年後に人口戦略会議が新しい推計で分析し直したものが「消滅可能性自治体」です。前回は2010年から2040年、今回は2020年から2050年の若年女性人口の減少率を見ており、基準になる期間と推計が違うため、前回のリストと件数や該当の自治体は一致しません。人口戦略会議は、その違いを自治体ごとに整理した前回との比較も公表しており、前回のリストから外れた(脱却)のが239自治体、新たに入ったのが99自治体、前回も今回も入っているのが645自治体です。新たに入った自治体のうち33は、前回の分析の対象外だった福島県の自治体です。

このページの数字は、人口戦略会議のリストと同じですか。

人口戦略会議の公表リストそのものではなく、同じ定義を国立社会保障・人口問題研究所の推計値(令和5年推計)に当てはめた当サイトの計算です。2020年と2050年の20〜39歳女性人口から減少率を出し、50%以上減る自治体は744で、人口戦略会議の公表数と一致しています。自治体ごとの該当・非該当も、同レポートの一覧と照合して一致を確かめています。

出典

20〜39歳女性人口・総人口(2020年・2050年):国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」

https://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson23/t-page.asp

「消滅可能性自治体」の定義:人口戦略会議『令和6年・地方自治体「持続可能性」分析レポート』(2024年4月24日公表)

https://www.hit-north.or.jp/information/2024/04/24/2171/

9分類・前回との比較:人口戦略会議『全国1729自治体の持続可能性分析結果リスト』(2024年4月24日公表)

https://www.hit-north.or.jp/cms/wp-content/uploads/2024/04/02_list.xlsx

分類・比較の区分の定義:人口戦略会議『令和6年・地方自治体「持続可能性」分析レポート』

https://www.hit-north.or.jp/cms/wp-content/uploads/2024/04/01_report-1.pdf

増減率・順位・「50%以上減る」の判定は、上記の公表値をもとに当サイトが機械的に算出したものです。推計値は一定の仮定にもとづく見通しであり、将来の人口を保証するものではありません。