沖縄県の11市について、固定資産税の課税対象になっている木造・戸建形式住宅の平均規模(総務省「令和7年度 固定資産の価格等の概要調書」)と、その大きさの家を壊す費用の目安を並べました。 沖縄県の市の中央値は90.5㎡で、全国の市の中央値(111.0㎡)より狭い水準です。 単価は全国共通の目安で、市の相場ではありません。市ごとに変わるのは平均規模だけです。
市名をクリックすると、20・30・40・50坪の費用表と、補助金・業者選びの案内が見られます。目安の幅は、地方の係数から都市部の係数までで、付帯工事を含みます。
| 県内順位 | 市 | 平均規模 | 坪 | 解体費用の目安 | 1980年以前の木造 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 浦添市 | 105.9㎡ | 32 | 130〜143万円 | 27.3% |
| 2 | 豊見城市 | 104.5㎡ | 31.6 | 129〜141万円 | 23.7% |
| 3 | 宜野湾市 | 99.6㎡ | 30.1 | 123〜135万円 | 27.6% |
| 4 | 糸満市 | 97.4㎡ | 29.5 | 121〜133万円 | 32.4% |
| 5 | うるま市 | 94.2㎡ | 28.5 | 118〜129万円 | 22.3% |
| 6 | 沖縄市 | 90.5㎡ | 27.4 | 114〜125万円 | 29.4% |
| 7 | 南城市 | 89.8㎡ | 27.2 | 113〜124万円 | 24.6% |
| 8 | 那覇市 | 86.1㎡ | 26 | 109〜119万円 | 48.4% |
| 9 | 宮古島市 | 84.5㎡ | 25.6 | 107〜117万円 | 9.1% |
| 10 | 石垣市 | 83.3㎡ | 25.2 | 106〜116万円 | 32.6% |
| 11 | 名護市 | 83.2㎡ | 25.2 | 106〜116万円 | 33.3% |
「1980年以前の木造」は、総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」住宅及び世帯に関する基本集計(住宅の構造(4区分)、建築の時期(7区分)別住宅数)の木造住宅のうち、1980年以前に建った割合です(標本調査で、住宅数は10戸単位の概数)。 自分の家の坪数が分かるときは、坪数別の解体費用の目安が使えます。
このページの費用は、全国共通の目安の単価を、市ごとの木造戸建ての平均規模に当てはめた幅です。市ごとに変わるのは平均規模だけで、市の相場ではありません。実際の費用は、立地や構造、家財の量などで変わるため、見積もりで確かめてください。
補助の有無・金額・受付時期は、市町村ごとに違います。お住まいの市の空き家対策や建築・住宅の担当課に確認してください。補助の考え方は、都道府県別の一覧と解説の記事にまとめています。
出典
総務省「令和7年度 固定資産の価格等の概要調書」市町村別内訳(家屋 第24表 木造家屋に関する調)(法定免税点以上のもの)
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/ichiran08_r07_00.html
総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」住宅及び世帯に関する基本集計(住宅の構造(4区分)、建築の時期(7区分)別住宅数)
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0004021696
平均規模は床面積の合計を棟数で割った当サイトの算出値、解体費用は目安の単価から機械的に計算した試算です(全国792市)。